昔の電動鉛筆削り器の修理 NATIONAL KP-11
昭和レトロ感漂う鉛筆削りですが、知り合いから動かなくなったので修理してほしいと頼まれました。

まず、動作確認するためにコンセントを繋いで、鉛筆を挿入しましたが、かすかに動作音はするものの鉛筆を削り始めません。予想では、削る部分に何か詰まっていて動かないのかと思ってました。早速分解します。
分解するには下の赤丸の部分のネジを外すと、上部分のカバーが外れます、

中は小さい削り屑でいっぱいでした。この状態だと回転部分が触りにくいので、更に残ってる4つのネジを外します。

上の画像の3枚目の削り部分を指で動かすと固いですが、回りました。グリスを入れれば動くかなとも思いましたが、掃除を兼ねてさらに分解しました。

軽く掃除しながらばらすと何も詰まっていませんでした。ただ、指で動かすと引っ掛かる感じはしますが動きました。よく観察してみると下画像の赤丸の部分、黒いプラスチックのガイドみたいなものと金属のプレートが正しくないような気がしてます。黒いプラスチックは台形に作られていて、削り部分のローラーを押さえている感じについていました。動かすと削り部分がスムーズ動くようになりました。

最終の写真は撮ってないのですが、最終的にはガイドの爪の間に金属プレートをはめました。ただ、これで正しいかはわかりませんが…
仮組をして、スイッチを入れるとちゃんと動くようになったので、大丈夫かと思います。
あとは、掃除をして組み立てた後動作確認しました。3番の水色のところのランプがつかなかったので、ランプ部分を治そうかとも思いましたが、部品が手に入るかわからなさそうなので、そのままにしておきました。
物理的な破損がなかったので、良かったです。

